

JAゆうハートでは、介護職員のスキル向上に力を入れてきました。
全ての介護職員がホームヘルパー2級所有者であるのはもちろん、国家資格である介護福祉士も多数在籍。
また「痰(たん)吸引」資格を持つ介護職員も在籍しています。痰の吸引は医療行為に当たるため、介護福祉士であっても行えませんが、特定のカリキュラムを修了した介護職員だけには、この医療行為が許可されているのです。
こうした専門技術を持つ介護スタッフの養成に力を入れているため、重度の方にも安心してサービスをご利用いただくことが可能です。

デイサービスや入所施設でありがちなのは、画一的な対応をしてしまうこと。
食事をゆっくりとりたい方もあれば、食事を早めに済ませて次のことをしたい方もいます。もし介護職員の融通が利かず、マニュアル通りの画一的な対応をしてしまうと、
「職員の態度が押しつけがましい」
「強制的に食事を中断させられた」
といった不満が出てしまいます。
JAゆうハートでは、ご利用者の「こうしたい」という思いをなるべく尊重し、その方に合わせた柔軟な接し方をするよう心がけています。
あくまでもご利用者が主役。サービスを提供するスタッフは、陰で支える黒子のような存在でなければなりません。